Gunosyには、ライフステージが変化しても、キャリアを諦めずに自分らしく働き続ける社員が多く在籍しています。
今回は、2度の産休・育休を経て復職し、現在は新規事業開発室と営業企画を兼務しながら、二児の母として仕事と育児に奮闘する加藤さんにお話を伺いました。
産休・育休のリアルな実情や仕事と育児を両立する上での工夫、そして復帰後のキャリアについて、赤裸々に語っていただきます。

Gunosyへの転職。入社1年で産休取得へ
ーまずは、Gunosyに入社されるまでの経緯と、現在の業務内容について教えてください。
新卒で入社したIT系のメディア企業で3〜4年ほどメディア営業を経験した後、Gunosyで働いていた友人から声をかけてもらったのがきっかけで、2017年に入社しました。
入社後は、大手代理店向けの広告営業担当として代理店向けのチームに所属していました。
ただ、入社して1年ほど経った頃に第一子の妊娠がわかり、産休・育休に入ることになったんです。復帰の際は、産休・育休明けに広告営業に戻るという選択肢もありましたが、ちょうどタイミングで新規事業としてムードペアリングティー事業の「YOU IN」が立ち上がることになり、自ら部署異動を希望しました。まだ2名体制という立ち上げフェーズでしたが、ライフステージが変化する中でも新しい挑戦をしてみたいと思ったんです。
そこから2~3年たったころに第二子の妊娠がわかり、2度目の産休・育休に入らせていただきました。
ちょうど産休・育休に入るタイミングでYOU IN事業がクローズすることになり、立ち上げからクローズまで一通りのフェーズを経験する貴重な機会となりました。
現在は、2度目の産休・育休から復帰し、新規事業開発室で生成AIを活用した適時開示プラットフォーム「IR Hub」に携わっています。主にカスタマーサクセスや営業サポートを担当しながら、兼務としてメディア事業の営業企画にも関わっています。
ー入社して1年での産休取得。当時はキャリアについてどのように考えていましたか?
正直なところ、初めての妊娠・出産ということもあり、先のキャリアプランを明確に描く余裕はありませんでした。それでも、「Gunosyには必ず戻ってきたい」という気持ちは強く持っていましたね。
もともとGunosyに対して、「IT企業の中でも特に働きやすい」という印象を持っていましたし、実際に働いてみてもその印象は変わりませんでした。だからこそ、その時々の自分の状況に合わせて、できる役割をしっかり果たしたいと考えていました。
キャリアの転機を支えたのは、人のつながりと柔軟なサポート
ー 1度目の復帰後は新規事業の立ち上げに携わったとのことですが、具体的にどのようなお仕事をされていたのですか?
「YOU IN」では、商品開発からSNS運用、発送業務、卸売りの営業まで、未経験領域も含めて本当に幅広い業務を経験させてもらいました。
ーそして、YOU INで2年半ほど経験を積まれた後、2度目の産休・育休に入られたのですね。
はい。ちょうど私が産休に入るタイミングで、YOU IN事業がクローズすることになったので、2度目の復帰の際は”自分が戻る場所がない”という状況からのスタートでした。
「どこで、どんな仕事をするんだろう…」という不安は大きかったですね。

ーそれは不安でしたね…。会社とはどのようなコミュニケーションを取ったのでしょうか?
復帰の数ヶ月前に、人事担当の方からご連絡をいただき、複数の部署の方とオンラインで面談の機会を設けていただきました。
それぞれの部署の業務内容や働き方について詳しくお話を聞く中で、自分の今のライフスタイルと両立できそうかをじっくり考えることができました。面談後も、人事の方が「どうでしたか?心配なことがあれば何でも言ってくださいね」と毎回丁寧にフォローしてくださって、そのおかげで、不安な気持ちが少しずつ和らいでいきました。会社の温かいサポートには本当に感謝しています。
最終的に、現在は新規事業開発室の「IR Hub」というチームで、カスタマーサクセスと営業のサポート業務を担当しています。それに加えて、古巣であるメディア事業本部の営業企画も兼務しています。
Gunosyだからできる、仕事と育児の両立術
ー現在は2つの部署を兼務されているとのこと、とてもお忙しい毎日だと思います。1日のタイムスケジュールを教えていただけますか?
夫がフル出社なので、平日の育児は基本的にワンオペなんです。なので、いかに効率よく時間を使うかが勝負ですね(笑)
朝は7時半頃に仕事をスタートして、夕方は17時〜17時半には終業するようにしています。フレックス制度を活用して、朝の静かで集中できる時間にメール対応などの細かいタスクを一気に片付けてしまうのが日課です。
お昼休憩の1時間で、夕飯の買い物を済ませておくことも多く、リモートワークだからこそ実現できる時間の使い方だと思います。
ーまさにGunosyの制度をフル活用されているのですね!仕事と育児を両立する上で、特に支えになっている制度や文化はありますか?
やはり「フレックスタイム制度」と「リモートワーク」の2つは欠かせません。この制度がなかったら、今の働き方は絶対に実現できていないと思います。
子供の体調不良で急に病院に連れて行かなければならない時など、「中抜け」がしやすい文化も本当にありがたいです。もちろん、やるべきことはきちんとやるという前提ですが、社員一人ひとりの裁量を尊重し任せ、信頼して任せてくれる風土があるのは大きいですね。
ーご自身で工夫されていることはありますか?
ホットクックのような時短家電にはかなり助けられています!材料と調味料を入れてボタンを押しておけば、お迎えに行っている間に一品完成しているので、もう手放せません(笑)
あとは、土日に野菜の煮物などを作り置きしたり、下の子の離乳食を冷凍ストックしたり。それでも大変な時は無理せず、Uber Eatsなどに頼ることもあります。自分自身がフルタイムで働いているのだから、と割り切ることも大切かなと思っています。

チームの理解と支えが、働く力になる
ーお子さんがいると、急な発熱などで休まなければならない場面も多いかと思います。チームのサポート体制はいかがですか?
私が入社した当初に比べて、社内に子育て世代の社員が本当に増えたと感じています。特に今のチームは、お子さんがいるメンバーが多く、「子供の風邪は長引くよね」「1日熱が下がっただけじゃ預けられないよね」といった共通認識があるので、相談しやすい環境です。
「この業務はやっておくよ」と声をかけてくれたり、状況を先読みしてタスクを調整してくれたりと、日々チームの皆さんの理解とサポートに助けられています。
もちろん、子育て中のメンバーがいない部署だったとしても、Gunosyには個人の事情に寄り添い、支え合う文化が根付いていると感じますね。
Gunosyでなら、どんなライフステージでもキャリアを築ける
ー復職を経て、仕事への向き合い方に変化はありましたか?
育児ももちろん大切ですが、仕事を通して社会と繋がり、チームに貢献できることに、大きなやりがいと達成感を感じています。日々の業務は大変なことも多いですが、「やっぱり仕事はしていたいな」と改めて実感しました。
無理はしすぎず、でも与えられた仕事はしっかりとこなし、自分自身のやりがいも大切にしていきたいです。
ーGunosyで働く中で、「女性がキャリアを築きやすい」と感じる点はありますか?
Gunosyには、社員一人ひとりの状況や意向に合わせたキャリアプランを、上司が一緒になって考えてくれる文化があると感じます。
「こういうキャリアを築きたい」「こんなことに挑戦したい」という意思があれば、会社はそれを実現するための道を一緒に探してくれます。私自身も、今は子育ての優先度が高いですが、その中で最大限のパフォーマンスを発揮できるよう、業務内容を柔軟に調整してもらっています。
ライフステージの変化で働き方に制約が生まれたとしても、その時々の自分に合った形で価値を発揮できる環境がある。それがGunosyの魅力だと思います。
ー最後に転職活動中の方にメッセージをお願いします
家庭の事情があったとしても、仕事に対して真摯に向き合い、コミットできる方と一緒に働きたいです。
今のチームメンバーも、皆さん子育てをしながら、仕事へのコミットメントが本当に高くて、その姿に日々刺激を受けています。大変な状況の中でも、仕事に前向きに取り組むことで得られる充実感は、人生を豊かにしてくれるはずです。
Gunosyには、ライフステージの変化に柔軟に対応できる制度と、それを温かく受け入れてくれる文化があります。「仕事も家庭も、どちらも大切にしたい」と考えている方にとって、最高の環境だと思います。
ーありがとうございました!

【profile】加藤さん 新規事業開発室 兼 メディア事業本部 営業企画部 営業企画
2017年に株式会社Gunosyへ中途入社。代理店営業を経験したのち、1度目の産休・育休を取得。復職後は新規事業「YOU IN」の立ち上げに参画。2度目の産休・育休を経て、2025年4月に復職。現在は、新規事業開発室「IR Hub」のカスタマーサクセス・営業サポートと、メディア事業本部の営業企画を兼務している。プライベートでは、小学校1年生と1歳の二児の母。
撮影場所:WeWork 渋谷スクランブルスクエア
