はたらくを知り、Gunosyを知る。

Gunosyで活躍する女性社員に密着vol.1~異業種から攻めの転職を決意したマネージャーの頭の中

こんにちは。採用広報の市村です。今回から、Gunosyで活躍する女性社員にインタビューしていくシリーズが新しくスタートします。初回に登場するのは、約3年前に全くの異業種からGunosyへ転職し、現在ではアドテク事業部でマネージャーを務める崎山さんです。

 本日、4月13日公開のGunosy2018年5月期第3四半期決算では、売上高は10四半期増収の27.5億円と、引き続き過去最高を更新していることが発表されました。その要因の一つとしてアドテク事業部の伸びが非常に順調であることがあげられています。

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崎山さんの入社は2015年Q2。当時アドテク事業部は3名だったそうです(現在は6名)。チーム一丸となり事業拡大に努めてきましたと語る崎山さんの言葉通り、売上高は順調に推移しています。

現在Gunosyで重要な収益の柱の1つであるアドテク事業部での仕事内容や、マネージャーとしての視点、今後の目標や崎山さんが考える女性のキャリアまで、赤裸々に語っていただきました!

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ーGunosy入社前は、どのようなキャリアを積まれていたのでしょうか?

 Gunosyへの入社までに2社経験していますが、どちらも人材業界で営業職として働いていました。1社目では、人材紹介・派遣、アウトソーシングの営業担当でしたが、メディカル分野の立上げや、27歳の時には、自ら発案した新たな支店の立上げも経験したりしました。支店の立上げでは、事業計画の立案、オフィス探しから、メンバーの採用、備品の発注、賃料や人件費の計算まで、全て自分で行っていました。まさにフリーになって事業を始めたような感覚でしたね(笑)。そしてこれを任せてもらえたのには、営業での実績を評価していただけたという背景があります当時、私はある案件の獲得に注力して取り組んでいたのですが、訪問を重ねコンペやプレゼンを経た結果、最終的に総額8億円の大型受注となり、一つの支店だけではなく全国の社員を巻き込む大型プロジェクトへと成長させることができました。スケールの大きなプロジェクトを動かす面白さを実感することができたこの経験は、特に今の私の価値観形成に大きな影響を与えていると思います。2社目は、同じく人材業界の営業職ではありますが、1社目とはまた別の角度から新たな経験を重ねることができました。入社時はちょうど転職サイトを大幅リニューアルさせるタイミングで、自社のプロダクトやプロモーションに対して、営業として現場目線で意見をしたいと考えていたので、プロモーションチームや開発の部署と積極的にコミュケーションをとって、リニューアルに関する開発要件決めや、新たな広告出稿方法に関する会議に参加させてもらいました。そこで得た知識は、更に自身の付加価値として、業務に活かすようにしていましたね。

ーその後、転職先としてGunosyを選択されたのはどのような理由からですか?

 知人の紹介でGunosyの面談を受けることになったのですが、実は「少し興味がある」という具合の温度感で、すぐに転職したいという考えではありませんでした。ただ面接に進むにつれ、事業の面白さや働いている皆さんの魅力を知り、ここで新しいことに挑戦してみたいという意欲がどんどん高まっていくのがわかりました。CEOの福島さんやCOOの竹谷さんとの面接も印象的でしたね。業界についてや、今後事業をどう成長させていくのかということ等について色々と質問しましたが、真摯に答えてくださり、純粋に人として尊敬できる、信頼できるなと魅力に感じたことを覚えています。

ー異業種からの転職に、不安はありませんでしたか?

 もちろん不安が全くなかった訳ではありませんが、それよりも事業を創っていく側になりたい、新しいチャレンジがしたい、という思いの方が強かったですね。それに、業界や提案するものが変わったとしても同じ営業であることは変わらないので、これまでの経験が活かせるという自負も少なからずありました。また、IT業界というのはまだ業界自体が比較的若いので、自分次第では様々な可能性が広がる環境です。ここで経験を重ね、より多くのことをキャッチアップできるよう努力すれば、必ず自分の市場価値をあげることができると考え、転職に踏み切りました。

ー入社当時のミッションはどのようなものでしたか?

 ミッションは、アドネットワーク事業の売上を伸ばすために、Gunosy Adsが持つクライアントの広告を配信するメディアパートナーを増やすことでした。Gunosy Network Ads自体は、入社当時サービス開始から1年が経過していましたが、正直事業自体は伸び悩んでいました。そこでまず取り組んだことは、開拓先の方針決めやリスト精査等といった開拓のベース作り、加えて広告運用の実施です。広告運用自体も当然未経験でしたが、やはり自分自身が、配信されている広告案件を知っているか否かで、対応するメディアさんにお話できる内容の濃度が全然違うので、早く一人前にならなければと必死でしたね。あとは自分で10近くの専門メディアを毎日チェックして記録をつけたり、デジタル業界の人たちが集まるコミュニティに参加して情報収集したりということもしていました。当時はわからないことばかりだったので、今思うと上司には苦労を掛けていたと思います。マンツーマンで基本的なことから丁寧に教えてくださって、本当に感謝しています。

Gunosy Adsとは

アプリ「グノシー」、「ニュースパス」内で配信するプレミアム広告や、運用型広告です。

Gunosy Network Adsとは

Gunosy Adsで取り扱う広告商品を、独自のロジックで外部のメディアパートナーに配信する広告アドネットワークです。

ー成果が出始めるターニングポイントはありましたか?

 自社とメディア、双方にとって「Gunosyでアドネットワークを行うメリットは何か?」ということを考えた時がターニングポイントでした。一般的なアドネットワーク事業やSSP事業*1を行なっている会社では、そのメディアを見るユーザーが多ければ多いほど、より多くの広告を配信できることから、より多くのインプレッション*2が発生するメディアを優良配信先ターゲットとします。私も、入社直後はとにかくユーザーの多いメディアを開拓して配信するという取組みをしていたのですが、自社で持つ広告主の効果も中々出せず、メディアの収益化も出来ずにいました。そして入社1ヵ月程を迎えた頃、ユーザーが多いメディア=収益化できるメディアではない」ということに気が付きました。前述の通り、Gunosy Network Adsは、サービスである「グノシー」内へ入ってくる広告を、うまく活用して外部メディアに配信するというモデルなので、その広告案件とマッチするメディアでなければ収益化することはできません。仮にインプレッションが多くとも、それが「グノシー」の広告主からみて良い配信先かというと、そうとは限らないということです。日々出稿される案件の傾向や案件ごとの出稿額を把握・理解した上でのメディア開拓へ方向転換してからは、クライアントからしても、広告効果が良く売上を立てることが出来、且つメディアからみても収益最大化が出来る状態を築けるようになりました。

ーGunosyアドテク事業部の強みはどういった部分でしょうか?

 「グノシー」がキュレーションメディアという特性があり、担当や事業部だけではなく、企業間の繋がりを深めていけるところではないでしょうか。なぜかというと、Gunosyがメディアに対してご提案できる内容が、幅広くあるためです。具体的には、アドネットワークでの広告配信のみに限らず、記事を提供してもらい「グノシー」、「ニュースパス」、「LUCRA(ルクラ)」内で配信する記事コンテンツ連携やメディアブーストでの記事タイアップのご出稿、アプリ内での広告出稿等、様々なお取組みをしていただけます。なので、ただアドネットワーク事業部だけでのお付き合いに留まるのではなく、色々な形で関わり合えるよう、各部署の担当者と連携してリレーションを深めることを意識して動いています。たとえば、お取引先であるメディアさんのサイトリニューアル時などに、編集サイド(当社コンテンツ部門)、広告サイドと合同ミーティングを実施することもあります。また、Gunosyサイドは記事連携するコンテンツ部門とアドネットワークチーム、先方のメディアさんサイドは編集や広告のご担当者様で懇親会を開催することも多いですね。多くのメディアさんとそのような関係を築くことができるというのは大きな強みだと思いますし、そうやってビジネスの輪が広がっていく感覚に面白みを感じています。今後も既存のことだけでなく、新しくどんな取り組みができるか?ということを積極的に考えていきたいです。

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ーマネージャーとなって、仕事に対する考え方等何か変化がありましたか?

 Gunosyでマネージャーに昇進したのは、入社2年目を迎えた頃ですが、マネジメント業務自体は前職のときに経験していました。その際に学んだマネジメント論や実際の経験を活かしつつ、以前とはまた違う目線がもてるようになったとも感じています。事業として取り組みたいことに加えて、組織体制についても考えたりと、視野が広がったように思います。また、あらゆる部署と横断的にコミニュケーションをとり、常に情報をキャッチアップし、業務に反映させていくことが非常に重要だと考えているので、そのように部署間を繋いで何かしら新しい価値を生み出すハブのような存在でありたいと思っています。それをマネージャーとして、私だけではなく、チームメンバーもそういった動きができるようなきっかけを作っていきたいですね。あとは積極的に女性社員に声をかけるようにしていて、ランチもよく一緒にいきます。私が入社した頃よりも格段に女性社員は増えましたが、やはりまだ男性社員の割合の方が多いので、女性マネージャーとしてフォローするよう心がけています。女性のリーダーがこれからもっと出てきてくれたら嬉しいですね。 

ー崎山さんからみたGunosyの特長について、文化や働き方という点で教えてください

 一言でいうと「情報をシェアする文化」が浸透している会社だと思います。週次の全体朝会や各部署のレポート共有、日々の事業部毎の朝会も実施されていますし、社内のコミュニケーションツールであるSlack上でも、あらゆる情報が多くの社員にシェアされています。部署や役職関係なく、興味があることやわからないこと等、すぐに質問できる環境が整っていて、その質問に対する返答も非常にスピーディーです。情報感度が高くこの環境を活かせる、且つそれを自分の業務に反映させることができる人は、どんどん活躍できると思います。働き方でいえば、Gunosyは「業務の効率化」を掲げています。ダラダラと働くのではなく、多くの社員が、19時〜19時半(定時は18時半)には帰宅します。定時で帰る社員も多いです。そうであるために、たとえば無駄なミーティングをしない、スケジュール・タスク管理の徹底など一人ひとり効率的に働けるよう工夫していますね。男女限らず、子育てしながら働いている社員もたくさんいますよ。私自身、入社して直ぐに結婚をしたので、毎週日曜日には1週間の概ねのスケジュールを計画するようにしています。家庭を持つと、自分自身の時間は有限になってしまうケースも多いので、業務工数を管理し効率化することで、時間の管理を行なっています。現在3社目ですが、Gunosyは自分のやりたい仕事にも思い切りチャレンジできて、且つ効率よく限られた時間内で働く文化があり、改めて良い環境だと思います。

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ー今後の目標を教えてください

 Gunosy初の女性幹部を目指しています。役職に拘りがあるわけではありませんが、自分一人や事業部だけではできないことも、多くの人を巻き込むことで実現できたり、それに伴い大きな成果も出すことができると思うためです。加えて興味があるのは組織づくりですね。Gunosyは多くの社員が中途入社ですが、バックグランドが多種多様で魅力的なので、各々の良い経験を、部下の育成に活かしていきたいです。最近は新卒社員や第二新卒のメンバーも増えたので、これをきっかけに研修制度や一人ひとりのマネジメントという部分をより充実させていきたいですね。Gunosyで働いたからこそ、こういう風に成長したと具体的に実感できるような組織にしていきたいです。本当に優秀なメンバーが多いので、さらに成長角度を高めていけると思います。

ー最後に、崎山さんが考える女性のキャリアとは?

 目の前の仕事に真摯に向き合い、これは自分の武器だと思えるスキルを身に着けるということが大事だと思います。身に着けたスキルや経験の掛け算で、自分にしかない価値が生まれるのではないでしょうか。

ただ「女性のキャリア」にはこれが正解であるというものはないと思います。私でいえば、前述の通り、これまで常に新しいことに挑戦し続けるということを軸に、わだちのない道へ進むことを選択し、今はGunosyで幹部になって経営に携わることを目指すという、自分なりのキャリアを形成を目指しています。これは、女性に限ったことではありませんが、例えば、結婚、出産、育児、配偶者の転勤、親族の介護など、人生には様々な転機があり、その都度働き方を考えるタイミングがあります。家族のために、自分の描く働き方を大きく変えなければならないこともあります。それに伴い仕事に対する考え方も十人十色で、描くキャリアも人それぞれです。なのでそれを受け入れる側がその人を組織の中で最大限活かすためにどういった考えをもつのか、ということが大切なのではないでしょうか。これは組織づくりに携わりたいという私の思いにも繋がりますが、生き方や働き方の多様性を理解し、その上でそれぞれがもつ価値を最大限発揮できるような環境、仕組みを提供できる組織や人でありたいなと思ってます。

 

以上で、崎山さんのインタビューは終了です。

崎山さんが所属するアドテク事業部では、事業拡大中につき一緒に働くメンバーを絶賛募集しております!Gunosyの業務や文化、働き方に興味があるという方、ぜひご応募をお待ちしております。

 

*1:Web広告の配信仲介システムの一種で、広告の表示時に複数のアドネットワーク、DSPなどから同時に入札を行い、最も収益の高い広告を選択して掲載する。また、そのようなシステムをWebメディアに提供するサービス。

*2:インターネット広告において、広告が表示された回数