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BATTLE CONFERENCE UNDER30に出展&登壇しました!#bcu30

こんにちは、採用広報の市村です。先日4/21(土)に開催された「第2回BATTLE CONFERENCE UNDER30(運営:株式会社サイバーエージェント)に出展してまいりました!今回のGunosiruではその様子をレポートします。

「BATTLE CONFERENCE UNDER30」とは?

「BATTLE CONFERENCE UNDER30」は、30歳以下のエンジニアによる30歳以下のエンジニアのための技術カンファレンスです。若手エンジニアが所属を超え、これまで様々な領域で培ってきた技術的知見の共有や参加者同士のコミュニケーションを促進するとともに、30歳以下のエンジニア達が自身の技術、事業、キャリアにおける挑戦を発表する場であり、技術力をより一層向上すべく互いに刺激を受け合うことができる場ともなっています。

※昨年第1回開催参加時のイベントレポートはこちらから。当社CTO松本が基調講演を行いました。

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まずは本イベントを主催する株式会社サイバーエージェント藤田晋社長による開会宣言でスタートしました。近年IT業界では「過去にこれを開発した人」といった名を挙げた人が有名になっていて若いエンジニアに注目が集まりづらいということや、藤田さんが「同世代の方が自由に様々な意見交換ができるのでは?」と感じたことが、このイベントを開催するきっかけになったそうです。藤田社長の「本日は会社の枠をこえて、各社から能力が高い方々が集まっています。刺激し合いながら、良い一日過ごしてもらいたいと思っています。」という激励の言葉に、会場は大いに沸き立ちました。

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基調講演「超高速で変化する厳しい世の中での戦い方について」/dely株式会社 取締役CTO大竹雅登氏

続いてdely株式会社 取締役CTO大竹雅登氏による基調講演が行われました。「エンジニアが生きる世界はどう変化していて、それに応じてどんな武器を身に着ける必要があるのか?」という内容をお話されていました。以下講演を要約してみました。

今後おとずれるであろう世界中の全ての職業人が平等に比較される世界「完全競争市場」では、一つの会社内だけの評価はサスティナブルではないということや、AWSやGCPなどのクラウドコンピューティングの進化により、少し前までの専門技術が誰でも使えるようになる、つまりコモディティ化していくということから、SaaS化*1した技術を組み合わせてシステムを作る能力が求められるようになる(つまり単一技術に限定された専門性は淘汰されるリスクがある)。そして高い能力の職業人が生み出す付加価値には上限がなくなっていって、労働集約的なアプローチが必要な領域はどんどん減少し、優秀な人が普通の人の100倍の成果を出す時代がやってくる。恐らく、中でも史上最も能力の優劣によってアウトプットに差が出る職業がエンジニアだろう。そんな世の中で戦うために必要な武器とは、希少性、客観性、万能性の3つである。

■希少性

完全競争市場ではNO1に入らないと需要がないが、一つの分野でNO.1になるのは至難の業。そのためスキルや経験のかけ合わせによってレアな存在になる必要がある。

(例)Webデザイン×SEO×経営

   アプリエンジニア×UXデザイン×データアナリストetc

■客観性
個人の存在感はソーシャル上で形成される。例えばTwitterのフォロワーが多い人には様々な仕事が舞い込んでくる可能性が高い。そこでソーシャル上でもその人の能力を判断できる客観性が求められる。例えばハードスキルとソフトスキルをバランスよくもっているか?という観点等。
 ※ハードスキルは「iosアプリ作れます」というような客観性の高いスキル
 ※ソフトスキルは「UXデザインができる」というように働いてみないとわからないスキル
■万能性
専門技術のSaaS化時代に必要なのはオーケストレーション*2能力。万能なスキルセットを持つ人が高い付加価値を生む時代であり、SaaS化されたクラウドサービスを組み合わせてシステムをつくる能力が求められる。
(例)抽象的なビジネス要件を翻訳して具体的なシステムに落としこむことができる等

-どうやって手に入れる?
それらが必要に駆られる環境に身を置くこと。何かひとつの大きな目標をもち、全て自分でやってみるという、自分の領域以外のことに取り組んでみるというスタンスが大切。
「変化が速い」ということはそれだけチャンスが転がっていることだと思う。

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一方Gunosyブース内では、CTO松本や当日のイベントコンテンツ「TALK BATTLE」にスピーカーとして登壇した渡辺や米田が、ブースにご来場いただいた皆さんに、現在Gunosyで取り組んでいることや今後の展望等について直接お話しました。ご来場者からもご自身の所属企業で行っている取組みについてお聞かせいただいたり、大学生からは、参加したインターンやご自身の研究についてお話いただいたりと、様々な話題に花が咲いていました。

 「TALK BATTLE」とは?

様々なWeb/IT企業から集結した30歳以下のエンジニアたちによるTalkを競うコンテンツ。20代の彼らがどんなことに挑戦し、そして「崖越え」してきたのか?技術、事業、キャリア、様々な軸での「崖越え」経験を披露します。

この「TALK BATTLE」では、計36名のスピーカーがそれぞれ3つのテーマ(サーバ・インフラ/データ/クライアント)に分かれて発表を行い、来場者の投票により各テーマのベストトーク賞が選出されます。当社からは、新規事業開発室にて女性向けアプリ「LUCRA(ルクラ)」の事業責任者を務める渡辺と、開発本部データ分析部エンジニア米田の2名が登壇しました。資料と合わせてご紹介します!

「Gunosyの新規事業開発」/Gunosy新規事業開発室 渡辺

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Gunosyでの新規事業開発をどのような体制・アプローチで行っているか、女性向けアプリ「LUCRA(ルクラ)」での実例を交えて紹介しました。女性向けメディア立上げにおける特有の課題や、事業拡大フェーズにおける課題に対する取組みについて発表しました。

「ユーザー行動の数理モデルと高速推薦システム」/Gunosy開発本部データ分析部 米田

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Gunosy開発本部データ分析部の米田は、当社で実際にアルゴリズム開発へ応用している「ユーザー行動の数理モデル」を通して、機械学習に限らない数理的思考の大切さと、それらを用いた高速な推薦システムについて発表しました。

※米田さんの過去のインタビューはこちらから

そして「TALK BATTLE」終了後は、懇親会と各トークテーマの表彰式が行われ、最後の最後まで会場は熱気に包まれていました!

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Gunosyエンジニア採用企画の猪飼

今回のイベントには、業界をけん引する様々な企業の優秀なエンジニアが参加していて、技術的知見の共有はもちろん、それに加え、これまでの経験でどのような壁にぶつかってきたのか?ということや、技術に対して、或いは組織の中で思い悩み解決してきた具体的なエピソードを思いのままに語り合うことができ、同志のような不思議な一体感が生まれていました。イベントの趣旨通り、刺激しあえる、そしてお互いの健闘を称えあえる一日となりました。情報や知見、技術を透明化し、より良い仕組みを作って世の中に提供していこうという高い志が、これまで新しい価値を創造してきて、そしてこれからも、この世に新しい価値を生み出し、世界を変えていくのだろうと感じました。

今後もGunosyでは積極的に様々なイベントに出展、または主催しながら、テクノロジーを活用してどのように世の中の課題解決ができるのか、皆さんと共有しながら、考え、実行していきます!

 

Gunosyでは、一緒に働く仲間を募集しています!

ご興味がある方はぜひご応募ください。エントリーお待ちしております。

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*1:ソフトウェアをユーザー側に導入するのではなく、ベンダ(プロバイダ)側で稼働し、ソフトウェアの機能をユーザーがネットワーク経由で活用する形態のこと

*2:システムやソフトウェア、サービスなどの構築、運用管理を自動化すること